2006-12-23

盲ろうの就業を支援

今回見たニュースは、盲ろうの就業を支援しようと(有)フォレスト・プラクティス(東京都文京区)が事業に取り組んでいます。

障害者は一つの障害でもハンディは大きいですが、盲ろうは聞こえず、見えないという大きなハンディを持っていますが、「指点字」というコミュニケーション言語を持ち、マッサージを勉強して、マッサージ師として社会参加を目指しています。

全ての人がなれるわけではないのですが、障害者はハンディがある分別の部分で敏感だったり長けているので、プラスになる部分があります。
こうした部分を生かして社会参加を積極的に支援して行こうと(有)フォレスト・プラクティス(東京都文京区)さんは考えているそうです。

実際ろう者は、音を聞くことは難しいですが、雰囲気を感じたり、振動を感じ取ることには長けています。
盲者は、点字を読むために、指先が敏感でわずかな違いなどが分かるので、この二つの長所が組み合わさることにより、マッサージのつぼなどをより正確に感じ取ることが出来ると思います。

こうして障害者も健常者と同じように働ける場が増えてくるということは大変喜ばしいことです。


情報元は、ライブドアニュース:http://news.livedoor.com/trackback/2896589

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