2006-12-01

vistaが、企業向けにリリース

次期OS「vista」 が開発を終え、企業向けに販売が始まったみたいです。

ただ、「vista」はメモリーやCPU・グラフィック性能を高く求めるので、二、三年前のパソコンでは厳しいでしょう。
メモリーも最低でも512MB必要ですが快適に動作するのであれば1.5GBぐらいあったほうがいいです。
ゲームや動画の編集では、2GBはあったほうがいいかもしれません。

CPUは最低でも1Gクラスのものがいいです。
最新のコア2ディオなら快適に使えると思います。

グラフィックは、新機能の「エアロ」を使うためには、中堅クラスのグラフィックカードが必要です。
「エアロ」とは、ウィンドウを半透明にする機能です。

ガジェット機能がありますが、個人的にはなしで使った方が良いともいます。
ガジェットは、デスクトップのサイドに天気予報やスケジュール・ニュースなどを表示したり出来る機能ですが、メモリーをかなり消費するので余裕が無いパソコンは無しで使った方が快適です。

「vista」のRC1を使っています、パソコンはペンティアムM740 メモリー1GB グラフィックATI X600128MBの環境ですが、少々重たい感じがあるのできびきびとした動作を求めるならこれより上の方がいいかもしれません。
メモリーは起動時で半分程度の500MBから600MB前後まですでに消費していますので、もうちょっとあったほうがいいかも知れませんね。
ガジェットやエアロをきればかなり減りますが、「vista」って感じがなくなりますOtz

「vista」はインストールのため15GBはいりますので、Cドライブはそれよりも1.5倍は余裕を持たせておいた方がいいでしょう。
アップデートなどでどんどん容量は増えていくので、余裕を持たせておく方がいいです。
残りが少なくなるとかえって動作が重くなるのでそれを防ぐためです。

レディーブートという新機能があるのですが、USBメモリーをウィンドウズの高速化のためにキャッシュメモリーとして使う機能ですが、定義が高速のUSBメモリーとの事ですが、手持ちの1GBのUSBメモリー(USB2.0)は使えませんでしたので、試すことは出来ませんでした。
今のところどのUSBメモリーが使えるのかはよく分かっていません。
レディーブートはメモリーの拡張が難しいノートパソコンなど効果があります。

0 件のコメント: