2007-01-06

聴力障害としての経験

自分は、ある日突然聴力が落ちてから、補聴器をつけるようになりました。

補聴器をつけることにより、多少の音は拾えますが、はっきりと音を聞き分けたりすることは出来ません。
音楽CDなども、聴きますが何を言っているのかわからないのでとりあえず、音楽の雰囲気を楽しんでいるような感じです。

聴力障害の種類によって、聞こえ方が違うみたいですが、自分の場合は、音が重なって聞こえたりすることもあります。
一応会話でも、声を聞いて判断しますが、音としては捉えれるけど言葉として認識できないので、口を読んだり、話す人の癖や離すであろう傾向を考えながら会話をすることが多いです。
この場合は、盛んにあっている人などにはある程度通用するのですが、初対面などはまったくデータが無いので、難しいです。

出来るだけ、口を読んで内容を理解しようとしますが、人によって癖がまちまちなのとあまり集中してみていると感じが悪くなることがあるの、気をつけなければいけないことがあります。

後は、筆談などの方法もありますが、なかなか筆談をやってくれる人が少ないこともありあまり使っていません。

もし、周りに聴力障害を持っている人がいて、会話することがあったら、なるべくゆっくりと話したりすることで、伝わりやすくなります。
また、補聴器をつけているほうに、向いてしゃべることによっても効果がありますので、出来るだけ補聴器の近くでしゃべってあげてください。
それだけでも、本人たちにとっては大変ありがたいことです。

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