2008-07-01

環境問題でコンビニ営業の短縮について考える・・・

最近、サミットが近いせいもあり環境問題について、ニュースなどで色々取り上げられていると思いますが、アピールのための印象を受けます。

24時間営業のお店は、電気・空調のために電力を消費していますが、
防犯カメラにより事故や事件解決の手がかりになるなど防犯面や雇用や災害時の避難場所・食料供給などに役立っている面もあると思います。

つまり時間短縮を行うよりは、店舗の屋根に可能な限りソーラー発電を取り付けたり、
雨水を利用するためのタンクを取り付け、自然エネルギーを利用するように、方向性を変えていけばよいのではないでしょうか?

ソーラー発電が備わっていれば、災害時に発電装置が壊れていない限り、
電力を供給して通信確保などに使える面もあるのではないでしょうか?
通常の場合も使用する電力をいくらか発電でまかなうことが出来るので、
コスト面でも良い効果があると思います。
雨水を再利用すれば、トイレや清掃時の水を節約になるはずです。
都市型では、ソーラー発電を設置するのは難しいかもしれませんが、水を利用した発電技術もあるので、組み合わせ次第では、有効な方法があるはずです。

日本には、高い技術を持った企業が沢山あるので、政治がしっかりとした支援方穂や仕組みを、
作っていけば、その場しのぎの政策ではなく、長期間で効果のある方法が見つかるのではないでしょうか?

海外の例で、確かドイツだったと思うのですが、ソーラー発電を普及させるために、電力会社にソーラー発電で発電した電力の買取義務と買取期限を設け、補助金である程度安く設置できるようにしている。
電力会社にも損しないように、電気代を高くして買い取り資金を確保できるようになっている。

この仕組みでは、会社も消費者も損をせず、政府も温室効果ガスの削減につながり負担軽減になっているという例があります。

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